子育て

育児休業給付金・第一回目が支払われました

お金
先日、会社から、公共職業安定所からの育児休業給付金支給の通知が届きました。

ありがたや~

育児休業給付金とは

育児休業給付金とは、一般被保険者が1歳未満の子を養育するために育児休業を取得した場合に支給される給付金。
ただし、保育園の申込みをして入れなかった場合などの特別な場合は、最長1歳6か月まで支給が延長されます。

1か月当たりの支給額は、原則として

  • 育児休業の開始~6か月 休業開始時賃金日額×支給日数の67%
  • 育児休業開始後6か月~ 休業開始時賃金日額×支給日数の50%

となっています。

https://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_continue.html

2014年3月までは全期間50%の支給だったため、長男の育休取得時は50%の支給でした。
今回は67%支給されたので、本当にありがたいです。

特に、長男出産前はバリバリ残業しまくっていたため、賃金日額が高かったので50%の支給でもなんとかなったのですが・・・
長男出産後は時短勤務で賃金日額が低かったので、この支給額の違いは本当に助かりました。

しかも。育児休業給付金は所得ではないので、健康保険や各種税金かかりません。そのため、実質的には67%よりも多い印象です。

育児休業給付金が支払われるタイミング

しかし、休業期間の分の給付金が支払われるまでにかなりのタイムラグがあるため、ここのところの家計は、正直なかなか厳しかったです。

具体的には。
私が育児休業を開始したのが1月末。
1月末~3月末までの2か月分の育児休業給付金が6月6日に振り込まれていました。

次回からは2ヶ月に一度振り込まれるので、かなりホッとしています。

 

共働き家庭でも、夫の収入だけで家計がなりたっているご家庭であれば、妻の収入がなくなることも問題ないのでしょうが・・・
我が家のように二馬力前提の家計の場合、この育児休業給付金が支払われるまでの収入がない期間って結構イタイと思います。

共働き家庭の場合、出産前にある程度の貯金をしておく必要はあるな~と感じました。
(我が家は、正直本当にギリギリでした・汗)

我が家の育児休業給付金の使い道

我が家は基本的に二馬力前提の家計ですが、理想としては夫のお給料だけで家計をやりくりしたいと思っているので・・・
(なかなか上手くやりくりできないのですが・・・)
今回の育児休業給付金は、基本的に口座から引き出さない予定。

ですが、実は毎月住民税の請求が会社からされています。(所得税などはかからないのですが、住民税は昨年の所得に対してかかっているため)
さらに、会社で財形貯蓄や持ち株の購入をしており、育休中も続けているので、その請求も。

毎月の請求×5か月分が、今回振り込まれた2か月分の育児休業給付金に相当しますので、そのために手をつけない予定です。

 

それにしても。

色々な事情から、近いうちに転職をしたいなんて考えていますが・・・
正規雇用されているということは守られているなぁと、今回の妊娠・出産では感じることが多いです。

本当にありがたいことです。

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