祖父母からのクリスマスプレゼント。4歳男児＆1歳男児ともに本をリクエストしました～！

我が家のクリスマスは、サンタさんのほかに、両家の祖父母から毎年プレゼントが贈られます。
毎年12月になると「何が欲しい？」と聞かれるのですが、今年は長男も次男も本をお願いすることにしました。

 

4歳長男には、図鑑と知識系の絵本

まず、長男。
お話系の絵本は図書館で色々借りてきているので、手元に置いておきたい図鑑と知識系の絵本をチョイスしました。

乗り物図鑑（乗りもの 鉄道・自動車・飛行機・船 〔改訂版〕 (小学館の図鑑 NEO)）

義両親にお願いした図鑑は本人のセレクト。
以前から小学館の図鑑 NEOのシリーズの図鑑を集めているのですが、その中でも乗り物図鑑が欲しい！とのこと。
正直、電車の簡易的な図鑑のような絵本は持っているし、他の本も勧めてみたのですが、本人が「乗り物図鑑！」と心に決めていたようですので、そのままお願いしました。

結果。私が夕飯づくりをしている間に働く車のページをずっと眺めていたり、夕飯後に書いてある内容を読むように頼まれたりと、かなり気に入った様子。それぞれの乗り物の仕組みも書いてあって、小学生になっても楽しめそうな内容で、なかなか良かったかな～と思います。

・・・ただ、まだ字をきちんと読めないので、すぐに読んで～と言われるのが面倒くさい（笑）早く、自分で読めるようになってくれないかな～

はじめてのせかいちずえほん

うちの両親からははじめてのせかいちずえほん。このシリーズではじめてのにほんちずえほんという本を持っているのですが、結構食いつきがよいのでこちらをセレクトしました。

世界のそれぞれの地域の国を知ることができるだけでなく、世界の主な山の高さ、川の長さ、海の大きさのページがあったり、動物達が住んでいるところや世界の家の特徴、時差のことなど、世界の色々なことを子供向けに分かりやすく書いてあります。

保育園で同じクラスだったお友達が、今タイに住んでいて、「タイってどこにあるの？」なんて聞かれるのですが、そういう時にも活躍してくれそうです。

また、ニュースを見ていて世界情勢が報じられたときも、サッと調べるときに便利ですね。ただ、パレスチナの表記がなくてイスラエルが国名として書かれているのとか、ちょっとモヤモヤ～っとはするのですが、、この辺りは5年、10年するとどんどん表記が変わるのかもしれませんね。。

実は私自身、世界のことをあまり知らないので、子ども達と一緒に親も楽しめそうです！！
ただ、長男は「ちょっと難しいからもう少し大きくなってから読む」と言っているので、興味を持たせるためにうまく誘導したいものです。

1歳次男には、2～3歳まで楽しめる絵本

次男はこの前1歳になったところ。
赤ちゃん向けの絵本を買っても長く楽しめないかな？と思い、あえて今ではなくもう少し大きくなってからも楽しめる絵本をセレクトしました。

くんくん、いいにおい

義両親には、（私の）大好きなたしろちさとさんの絵本をリクエスト。

男の子とペットのワンちゃんが、自分の周りの色々なにおいを見つけていく絵本です。
「やきたてのいいにおい」「うれしいにおい」「げんきなにおい」「なつかしいにおい」「おかあさんのにおい」などなど・・・

生活の中ににおいって本当に色々あるんだな～と気付かされます。大人になってしまうと、それが当たり前だけど・・・子どもの柔軟な感覚では、きっとそれがすごく面白いだろうなぁと思うんですよね。

「ぶらんこしたあとの てのにおい」の描写があるのですが・・・ブランコなんてずーっと乗ってないけど、子どもの頃のにおいの記憶、あるある！

次男はまだ「におい」という概念を認識していなさそうですが（そういえば、においを嗅いでいるところ見たことないな）、においの存在が分かるようになったら、この絵本を真似しながら「なんのにおい？」「どんなにおい？」と一緒に楽しめそうです。

今のところ、次男は表紙のワンちゃんの絵が気になるようで「わんわん」と何度も指差しています。（最近、ワンワンって言えるようになりました！）

たしろちさとさんの絵が、本当に素晴らしくて、あたたかくて可愛らしくて。
読んでいるだけで幸せな気持ちになります。

4歳長男の反応も良くて、長く楽しめそうな、そして大人も読んでいて楽しめる一冊です。

やさいさん

うちの両親にはtuperatuperaの絵本をリクエスト。これは本屋さんの店頭で私が一目ぼれしてしまった絵本です。

やさいさん　やさいさん　だあれ
すっぽーん　にんじんさん

この繰り返しですが、仕掛け絵本のページをめくって野菜が出てくることと、リズミカルな言葉の繰り返しが、1歳の次男にも面白いようで、読んであげると目をキラキラさせながら聞いています。
「すっぽーん」とページをめくる時の次を期待している目、めくった後の口元の笑顔を見ていると、1歳児でも十分に「やさいさん」の世界を楽しんでいるんだろうな～と感じます。

我が家の環境では身近に畑もく、土に埋まっているときの葉っぱの様子を私自身も知らなかったので、そういった意味でも勉強になります。

そして、収穫されたやさいさんたちの表情の豊かなこと！
ページをめくるだけで、本当に面白いですね。

4歳長男もすっかりお気に入りで、次男に読み聞かせしている横でゲラゲラ笑っています。
単純な内容ではありますが、長く楽しめる絵本になりそうです。

このクリスマスで絵本が増えたので、年末年始は家族で読書？を楽しみたいと思います！