働き家庭の場合、帰宅する時間が遅かったり、休みの日は細々としたタスクをこなさなければならなかったりすることから、なかなかご近所の人と顔を合わせる機会はないかもしれません。普段は、特にご近所付き合いをしなくても困らないですよね。
先日地域のお餅つき大会に参加したのですが、共働き家庭では子どもが保育園に通っているうちから、意識してご近所付き合いをしたほうが良いということを感じました。
地域のお餅つき大会でご近所付き合いの大切さを確認
マンションの敷地内でペッタン!ペッタン!
長男はお餅つきの体験をさせてもらいました。
つきたてのお餅は柔らかくてとても美味しく、かなり沢山のお餅を食べてしまいました。
他にもあたたかい豚汁が用意されていて、こういう地域のイベントっていいなぁ~なんて思いました。
ただ、周囲を見回すと、何となく人間関係が出来上がっている様子が気になってしまいました。
共働き家庭はご近所さんと疎遠になりがち!
うちのマンションは長男が生まれるタイミングで新築で購入し、ご近所の方も同じ時期に一斉入居しています。
長男と同じ学年の子もとても沢山いるのですが…
私も仕事をしていることもあり、ご近所付き合いをほぼしてきていませんでした。
長男の育休中に知り合いになった方と、廊下で立ち話くらいはするのですが、気軽に連絡を取り合ったり、お茶したりする仲の人はいない状況です。
でも、専業主婦組の人達は、マンション内の公園で子供同士で遊ばせたり、幼稚園の送り迎えで一緒になったりするわけですよね…。
今は長男の保育園のママ達と仲良くしてもらっていて、正直ご近所付き合いがなくても困らないのですが、長男が小学校に行くようになったら…やはりご近所と交流があった方がいいなぁと思っています。(保育園のお友だちとは違う小学校に通うことになるので)
また、ご近所に気軽に家族ぐるみで飲んだりできるお友だちができたらいいなぁ、なんて思いもあったりします。
共働き家庭こそ地域のイベントのお手伝いを引き受けよう!
今回のお餅つき大会、マンション内の有志の方が企画して、事前準備などもやってくださったようです。
うちの夫も、当日だけですがお手伝いを引き受けました。
今の時点でご近所にお友だちがいない我が家、今後ご近所とのお付き合いをしていくためには、こういった企画のお手伝いなどに積極的に手を挙げた方がいいかなぁと思っています。
ただ…
私自身は昔からイベントの企画なども好きな幹事タイプだけど、夫はちょっと人見知りなこともあり極力幹事など面倒なことは避けるタイプ。
(とはいえ夫も、親しい人ができれば気持ちよく協力するんだと思います)
夫ではなく私がメインで企画のお手伝いなんかもできればいいのですが、どうしてもこういうことって男性が中心になって運営されているので…
入っていくきっかけが難しいなぁと感じます。
本当は引っ越したい気持ちもあるのですが…おそらく今のマンションを終の住み処とする可能性が高い我が家。
だからこそ、ご近所付き合いを少しずつしていきたいと思います。