子育て

出産前にやっていて良かった!!長男の1歳までのアルバム、赤ちゃん返り対策に有効です!!

ずぼらな性格の私にとって、書類や写真の整理は苦手なことの一つ。
もちろん、写真の整理も苦手です。

 

実家の母も写真の整理が苦手。そのため、第一子である私ですらアルバムは小学校入学までしか存在しておらず、結婚直前に部屋の整理がてら自分でアルバムを作成しました。
弟にいたってはアルバム1冊だけ。ちょっと不憫です。

そんな母の血をひいてますので、もちろんアルバム整理なんて本当に面倒くさい。
心の中では、「子どもの頃のアルバムがないなんて可哀相だよね」「写真の枚数が少ないうちにアルバム整理しなきゃ」と思い続けているのですが・・・
毎日の育児・家事・仕事に追われて、延ばし延ばしここまできたら、気付いたら長男はもう4歳!さすがに手をつけないとね・・・

ということで、次男出産前の自宅安静生活中に、長男の1歳までの写真をなんとかアルバムにしました!!!

アルバム

写真アルバムの整理の仕方は色々ありますが、昔ながらの貼るタイプのアルバムは台紙が劣化したりするので、今回はフォトブックを選択。
私が利用しているのは、フエルアルバムでおなじみナカバヤシのフエルフォトブック。ビスやバインダーで、あとからフォトシートを増やしたり、差し替えたりできるというのが魅力で、ここのものを選んでいます。

が、長男が1歳になるまでのものは、長男自身が何度も見返せるように、ハードカバータイプのものを選びました。


正直、本当に大変でした。だって、3年以上前の記憶を辿りながらの写真整理。「なんで早くやておかなかったんだろう!?」と思いましたが、やらなかったのは私ですからね。仕方ありません。

ただ、「写真整理は母親の仕事?」「夫だって父親なのに、私ばっかりやってて、不平等じゃない?」という気持ちが起きたのは事実。だってねー、ずぼらな私にとっては、この作業結構大変だったんですよ。好きな人にとっては、そこまで大変じゃないと思うんですけど・・・

夫はというと、父親が写真整理をするなんてことはちっとも思いつかないらしく、他人事のように「大変だね~」「根つめないようにね」なんて言うんですよね。。。(まぁ写真整理は母親がやるってお宅が多いですけど・・・ねぇ・・・ぶつぶつ・・・)

 

大変だったけど、本当につくって良かったです。
長男が、出来上がったアルバムを何度も何度も読み返しているのを見ると、写真って撮ることに意味があるのではなく見返すことに意味があるのだと、改めて認識しました。

また、ついつい赤ちゃんである次男に手がかかって長男に我慢させることも多いのですが。
そんな時に「長男くんが、次男くんくらいの時もこんなだったよ」と話すと、長男がアルバムを引っ張り出してきて、次男とアルバムに載っている自分を見比べて「どっちも可愛いね~」とニコニコしながら眺めているのを目にします。

目の前の次男への対抗心も、アルバムの中の赤ちゃんの頃の自分が母に抱っこされている写真などを見ると、少し和らぐようです。

 

1歳以降のアルバムは全く手を付けられていないので・・・あと3年分はあるのですが(いや、もうすぐ長男は5歳・・・4年分か・・・)とりあえず赤ちゃん時代の写真だけでも形に残せてホッとしています。

あとは、次男の分もそろそろ作り始めないといけないんだよなー。。。

とまぁ、常にゴールのない戦いな感じがしますが、やっぱりアルバム整理はある程度やっておいたほうが、子どもとのコミニュケーションのためにも良いなと感じております。

うん、とりあえず、次は次男の1歳までのアルバム頑張ろう。。

 

↓アルバム作りをちゃんとしようと考えたきっかけになった本。
双子を育てながらスッキリ暮らしているEmiさんの家作りが参考になる一冊です。写真整理のページでは「子どもの写真整理は、大切な育児のひとつ」と書かれており、耳が痛い・・・
ですが、「写真は”残す”ことが大切なのではなく、それを見ながら”家族で語り合う”ことが大切だと考えています」という言葉に共感。
無理なく続けられる写真整理術も提案されていて、本当にオススメです。

↓花まる学習会の高濱先生による兄弟育児の本にも、上の子の赤ちゃん返りに効くものとして写真やビデオが挙げられていました。上の子と一緒に赤ちゃん時代の写真を見ることで、上の子が「愛されてきた」という自信が持てるのだそう。まさに我が家で実感している効果です!

↓上の子がこの春から通っている花まる学習会のことについて。
http://zuboracco.com/hanamaru

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