次男が今年度から通っている保育園では、だいたい月一回のペースでお弁当の日があります。
長男の保育園でも次男が去年通っていた保育園でも、家族参加のイベント以外でお弁当を用意する日はほとんどありませんでした。
そのため、保育園生活6年目にして、初めてちゃんとお弁当作りをしました。
いや、正確には、長男は最後の年長さんの年にだけ時々お弁当の日がありました。2回くらいでしょうか…。
年長にもなると、食べる量もおかずの大きさも、そこまで考えなくても想像がつきます。
一方で2歳児のお弁当は…量もメニューも想像がつかず、ネット「2歳児 お弁当」で検索しまくりましたよ~。
2歳4ヶ月のお弁当の内容
次男の保育園では、お弁当のルールとして下記が定められています。
- ピック禁止
- ラップ・ホイルなど食べられないものの使用禁止
- アルミカップ・紙カップはNGだけどシリコンカップはOK
そんなわけで、ピックやバランなどで彩りをつけることはできません。
食材の色で勝負しなければならないのです。
で、作ったお弁当がこちら・・・
献立は以下の通りです。
- 梅しそおにぎり
- 海苔おにぎり
- 卵焼きキャロットラペ(ニンジンとレーズンのサラダ)
- ミートボール風
- ほうれん草の胡麻和え
おにぎりは2歳児でも手で持って食べやすいように小さいボール状にしました。
海苔は喉に詰まるといけないので(普段はそのまま食べさせていますが、先生方のお手を煩わせないように)もみのりを散らしました。
一応、赤(ニンジン)・黄(卵)・緑(ほうれん草)を取り入れたつもりだけど、お弁当箱のサイズ的にきれいに収まらず・・・なんとなく全体的におかずが茶色っぽい印象になってしまいましたね。
そもそもお弁当箱の色が水色って・・・あまり食材が美味しそうに見えないなぁ・・・なんて写真を撮って思いました。
まぁ、保育園児のお弁当なんてこんなものだろう。
2歳4ヶ月のお弁当箱のサイズは?
結構悩んだのがお弁当箱のサイズです。
正直、我が子だとはいえ、食べる量が分からないんですよね。
結構食べているな~という印象はあるのですが、お弁当箱となると分からない!
4月に入ってすぐに、保育園の保護者懇談会があったので、隣に座った昨年から在園している子どものママに、お弁当箱のサイズを質問してみました。
すると、「一番小さい250〜300mlのお弁当箱だっかかな…?」とのこと。
自宅に帰ってから探してみると、以前長男用に購入した、きかんしゃトーマスのお弁当箱が見つかりました!
360mlで少し大きめですが、中子(仕切り)がついているので中子を使えば少し量も減るかな?と思い、今回はこれを使ってみました。
結果、おにぎりをひとつと、ほうれん草の胡麻和えを残して帰ってきましたが、そのほかはしっかりと食べることができたようです。
なので、300mlくらいで、うちの子は良いってことですね。
2歳4ヶ月のお弁当は本人が楽しく食べられることを重視!
写真を見て分かるように、トーマスのお弁当箱は食材が美味しそうには見えません。決して食欲をそそるお弁当箱ではないですね。
ですが、次男は「次男くんのトーマスのお弁当!」と朝から大貼り切りでしたし、「お弁当美味しかった!!」ととても嬉しそうに帰ってきました。
お弁当の中身は多少残したものの、好きなものはきちんと食べて帰ってきました。
彩りも大切だけど、次男が苦手な緑のお野菜は少なめにしておいて正解。
普段の保育園の給食でしっかりと栄養バランスは取れているわけだし、お弁当の日には栄養のバランスを気にすることよりも、本人が楽しく食べられることが大切かな~と思いました。
ま、本音としては、先生にも見られるお弁当のため、もう少しちゃんとしたものを・・・という気がするのですがね。
ちなみに、次男は大のきかんしゃトーマス好きのため、お弁当箱に追加で巾着袋とスプーン・フォークセットを購入してあげました。案の定大喜びでした!
長男のときは、こういったあからさまなキャラクター物はやや避けていましたが、小さいうちは子どもの喜ぶものを使ってあげたいなと、最近は思います。
トーマスをダサいと感じるママも多いようですが、私としてはトーマスはかわいい!
アンパンマンはできれば避けたいけどトーマスはOK(笑)
逆にアンパンマンはOKだけどトーマスはNGとか、ディズニーだったらOKとか、各家庭によってそのあたりの感覚は違うから、面白いですね~
カトラリーはお箸がセットになってないものが欲しかったため、エジソンのフォークとスプーンです。
エジソンのお箸は前から使っているのですが、スプーンとフォークは初めて。
割と次男は使いやすいようですよ~