季節行事・家族行事

夫の祖母のお墓参りに行ってきました。まだまだ女性が裏方で働かなきゃいけない時代よね。

お盆は来週ですが、昨年末に亡くなった夫の祖母(義母の母)の初盆のお墓参りに、ひと足先に行ってきました!

親戚が集合!はとこと一緒に遊びました

亡くなった夫の祖母がとても明るいおばあちゃんだったからなのか、とにかくおばあちゃんを囲んで親戚が集まっていました。私たち家族が遊びに行ったときにも、近くに住む親戚が集まってきてくれます。
今回は、鳥取から義母が出てきていたので、それにあわせて昨年結婚した義理の妹夫婦もひいおばあちゃんの家に行き、義母の妹、弟、夫のいとこ家族で総勢14名が集まりました。(ちなみに義母が5人きょうだいだったため、勢揃いすると20名超えます)

夫のいとこの子どもが、次男と1ヶ月もかわらないほど月齢が近いため、バァバたち(義母と義母の妹)が大張り切り!

みんなでお墓参りをした後に、お庭でいっぱい遊びました!

お庭でプール

まずはみんなでプール遊び。

みんなでプール遊び

長男はさすがに年長さん、小さい子たちをリードしていました。
次男は・・・兄弟がいるだけあって当たりが強い(笑)はとこの女の子からオモチャを奪う姿もありました。

お庭でスイカ割り

大きなスイカを用意してくれていて、みんなでスイカ割りをしました。

大人はちゃんと目隠しで三回転。
長男は回転はしませんでしたが、ちゃんと目隠しをして。

長男スイカ割り

次男もバァバに手伝ってもらいながらスイカ割りにチャレンジ!

次男スイカ割り

割れたスイカを一生懸命食べました!
好き嫌いの少ない長男はもちろん、好き嫌いの多い次男もスイカは好きみたい。

スイカを食べる子どもたち

女性陣は大忙し!一方男性陣は・・・

夫の祖母の家に行くと、毎回、嫁業で大忙しです。
嫁がこき使われているとかでは決してなく、一番忙しそうにしているのは義母と義母の妹。
それでも、嫁である私と、夫のいとこのお嫁さんは、子どものお世話をしつつも、クーラーのない台所でいろいろと手伝うことになります。
手伝うといっても洗い物とか食事やおやつの配膳とかなのですが、14名ともなると、それなりに大変です。

一方で男性陣は・・・
クーラーの利いた部屋でテレビを見ながらのんびり。
なんならお昼寝だってしちゃいます。
手が空いているのだから、せめて子ども達のお世話をしてくれたらいいのに、子ども達は母親のもとに来たりするわけです。

うーん。

 

これが私の親戚の家に行ったのであれば、夫はお客さまとしてゆっくりしてくれていてもいいんですよ。
けど、今回行ったのは夫の親戚の家。なのに、働くのは嫁たち。
なんとな~く、モヤモヤします。

手伝うのが嫌なわけではないんですよ。
でも、女性が手伝うのが当たり前、男性がのんびりしていてよいってなんだかね。
男性も女性も一緒にやれば、早く片付いて、一緒にのんびりできるのになぁと思ってしまいます。

 

まだまだ女性が裏方仕事をしなければいけない時代なんだなぁと実感します。
が、私たちが祖父母になるころには、変わっているといいな。

少なくとも。
子ども達が結婚してくれたとしたら、所謂「お嫁さん」に当たる人には、女性だからといってお手伝いをしてもらうのはやめようと思います。

子ども達のパートナーにいろいろと手伝ってもらうときには、子ども達にも一緒に手伝ってもらおう。

そうできるように、私も気をつけようと思います。

親戚の集まりやお墓参りの機会は大切にしたい

夫の祖母は、子ども達にとってはひいおばあちゃん。とても明るいおばあちゃんで、孫の嫁である私にも優しい存在でした。

横浜から電車で2時間半の距離ということもあり、子どもが生まれてからは足が遠のいていて、長男は赤ちゃん時代と昨年にお見舞いに行ったときの2回だけ、次男は昨年のお見舞いのときに1回だけしか会わせてあげられませんでした。
それでも長男は、昨年末のお葬式のことをなんとなく記憶しているようです。

きっと長男の昨年の記憶も薄れ、夫の祖母の記憶はなくなると思います。
それでも、たまにお墓参りに連れて行くことで、ひいおばあちゃんの思い出話をしてあげられたら良いな。

 

また、今回はとことも一緒に遊び、子ども達もとっても楽しかった様子。
自分の子どものころを振り返っても、いとこや親戚というのは、普通の友だちとは違う存在でした。

年に一回、下手すると数年に一回しか会えないけど、子どものころを知っている。
共通の知り合い(親戚)の話ができる。
数世代さかのぼれば同じ父親と母親から生まれているきょうだい。

なんだか不思議ですよね~

そんな親戚との付合いって、核家族化が進んでいる現代だからこそ大切かなと思います。

 

 

いろいろと気を遣ったし、次の日仕事で疲れが抜けないし、子ども達を連れたの移動はタイへ変でした。

でも!

行ってよかったな。
子ども達にとっても、良い経験になったのではないかな~と思います。

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