仕事

出産前の仕事のアイデアノートを発見!産後の仕事の仕方を反省

先日、不用品の整理をしていたところ、出産前の仕事の書類が色々と出てきました。
その中で見つけたアイデアノート。
アイデアノートが3冊出てきたのですが・・・
その中身を読んで、ものすごく反省をしました。

当時の私は、ラインの仕事の他に、女性プロジェクトチームの事務局もやっていてものすごく忙しく過ごしていたのですが…
色々な企画を考えていて、新しいことを考えてはそれを実現するためにはどうすれば良いか試行錯誤した跡が、そのアイデアノートからうかがえました。

 

当時、私がモットー?というか、よく思っていたのが
「どうやったらお客様に楽しんでもらえるか?」
「お客様に楽しんでもらうためには、企画している私達が楽しくなきゃダメ」
といったこと。

はっきり言って青臭い。うん、当時の仕事はある意味、私にとって青春だったんです。

でもね、その当時のアイデアノートを見返してみて、今でも「あ、面白いな」と思える企画がちょこちょこあって。
すごくクリエイティブ(自分比ですが)なんですよね。

 

一方で、長男を出産して復帰後は「いかに効率的に働くか?」に主眼をおいていました。
復帰後、次男の切迫流産による休職まで約2年、とにかく効率的に仕事をすることに力を注いだので、それなりに成果は出せていたと思います。

一つ一つの作業スピードはあがっていたと思うし。自分の中でムダだと思う仕事は減らし、少ない時間でも成果を出せる仕事の仕方を自分なりに試行錯誤見つけた感じ。
そのこと自体はある程度ちゃんとできてきたと思います。

でも。
「効率的に」を追求するあまり「面白さ」「楽しさ」といった遊びの要素をどんどん減らしてしまっていて。結果、面白い仕事を全然してきてない、クリエイティブな仕事を全然できていなかったような気がします。

まぁ、当時の私が求められていた仕事は、クリエイディブな企画ではなかった気もするので、間違った方向性ではなかったかもしれませんが・・・

 

育休中の今、自分の休職前の仕事内容や、やりたい仕事のことを客観的に見てみると。
私がやりたいのは、「面白い」と自分が思える仕事だなぁと思います。

もちろん、次に復帰しても、短時間勤務であることに変わりはないので、「効率的に仕事をすること」は大切なのですが、もっと自分の中の「面白い!」という感覚を大切にしたい。

今の会社でまだやってみたいこともありますし、今の会社から転職したとしても(数年以内に転職したいのですが)、仕事の中での「面白い」という感覚とそれを実現する力というのは、この先ずっと大切にしていかなければいけないことかなぁと思うのです。

 

そんなわけで、復帰後は、もう少し「面白く仕事をしたい」と思います。

 

 

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